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メディカルトレーナー

メディカルトレーナーはスポーツトレーナーのひとつで、医療知識に基づいて応急処置や選手のリハビリをサポートします。メディカルトレーナーの特徴や柔道整復師との違いなどをご紹介します。

メディカルトレーナーとは?

スポーツトレーナーだがケガの応急処置やリハビリのサポートが仕事

メディカルトレーナーは、スポーツの現場で活躍するトレーナーのひとつです。スポーツの練習や試合中にケガをした人を、応急処置からリハビリまでサポートします。

リハビリ終了後に復帰を目指す選手をサポートするのも大事な仕事です。再発を防ぎつつ必要な筋力を維持するメニューを考案します。

メディカルトレーナーと柔道整復師の違い

メディカルトレーナーは資格が不要

柔道整復師は国家資格ですが、メディカルトレーナーという資格はありません。柔道整体師とでは、できることとできないことに違いがあります。

医療行為はできない

柔道整復師は医療行為が許されており、医師の同意があれば骨折や脱臼の治療ができます。しかし、メディカルトレーナーはケガの予防や改善のための処置はできますが、治療はできません。リハビリも医師や理学療法士が行い、メディカルトレーナーはサポートまでが作業範囲です。

柔道整復師がメディカルトレーナーとして活躍するメリット

国家資格なので信頼性が高い

メディカルトレーナーを含めたスポーツトレーナーは資格がなくてもできます。しかし、客観的な信頼性という点で見ると資格がないというのはやはり弱いです。日本スポーツ協会の実態調査によると、メディカルトレーナーで働く方の8割が、民間資格や医療系の国家資格を保有していることがわかりました(※)。

柔道整復師は国家資格であり、一般的な認知度も高いです。そのため、スポーツ業界に転職や就職後にも信頼を得るという点で大きな武器になります。

(pdf)参照元:公益財団法人日本スポーツ協会公式HP/第一回日本のトレーナー実態調査

リハビリでも深い専門知識に基づいてサポートできる

メディカルトレーナーはリハビリ後もサポートするのが仕事です。スポーツ選手なら、ケガ前と同様のパフォーマンスを発揮させなければなりません。その際、無理をして身体に負担をかければ、選手生命を短くする危険性さえあります。

メディカルトレーナーはケガの予防を踏まえたトレーニングを指導します。基礎医学やスポーツ医学、理学療法など医療関連の知識もありますが、柔道整復師の知識と技術があれば、より適切で質の高いサポートを提供できるのです。

柔道整復師の仕事内容

打撲や捻挫などで痛めた箇所を正常な状態に戻す

柔道整復師の仕事はケガで弱っている箇所を正常な状態に戻すのが仕事です。血が出ない医療行為なら、医師の同意があれば対応できるのが特徴。打撲や捻挫、脱臼、骨折などのケガに対して応急処置を行い、包帯やテープ、三角巾、ギプスのような道具を使い整復処置で対処します。また、リハビリやトレーニング指導も行うため、対応範囲は幅広いと言えるでしょう。

メディカルトレーナーとして働く柔道整復師の仕事内容

働く場所で内容は変わる

働く場所で細かい部分の仕事内容は変わります。たとえば、スポーツの現場やジムなら、ケガの予防や患部以外のトレーニング指導といったサポートがあります。加療中なら悪影響が出ないよう配慮しながら、筋力トレーニングの指導もします。

一般人や高齢者の健康維持を目的にする現場では、全体的な運動能力の回復をサポートしています。慢性的なケガに対する予防指導や正しい身体の動かし方、生活習慣病やメタボの予防などがあり、介護現場では介護予防の知識を駆使して仕事をします。

メディカルトレーナーとして働く柔道整復師はこんな人にオススメ

コミュニケーションスキルが高い人

コミュニケーションスキルがある方に向いています。サポートする人はなにを求めているか、悩んでいるのか知るにはコミュニケーションが不可欠です。リハビリに苦労している人にどんな言葉をかければいいか、相手の話を聞く、寄り添える、適切な説明で指導できる人が向いています。

根気がある

重度のケガから正常な状態に戻るには数ヶ月、1年と長い年月がかかります。根気がないと焦って無理な指導をしてケガを悪化させる危険性さえあるので、根気を持って目標に向かって歩める人が向いています。

責任感がある

責任感は必須です。プロスポーツ選手は人生をかけて競技をしていますし、一般人は失ってしまった・衰えてしまった機能回復を切望しています。「人の人生を背負う」という責任感がとても必要な職業なのです。

変化に対し敏感な人

相手の変化を敏感に感じとれる人が向いています。

ケガから回復しようとしている人は焦ります。とくにレギュラー争いや試合など、厳しい競争をしている方は、1日も早く復帰したいと考えるものです。そのとき危険なのが無理をすることでしょう。痛みを我慢してリハビリを強引にした結果、状態が悪化するケースもあります。

無理をしている人や焦っている人には些細な変化があるものです。ちょっとした変化を気づけずに、状態が悪化し、選手生命が終わるという最悪の結末には絶対できません。

メディカルトレーナーの将来性

認知度も高まり需要はある

スポーツ業界でも健康維持のためのジムでも介護分野でもメディカルトレーナーは求められています。スポーツトレーナーの需要は、スポーツの現場では重要視されているため需要は高いです。

ケガ以前の状態に戻るためのリハビリサポートやケガ予防は、スポーツの現場では必ず必要になるもの。健康意識の高まりによって、メディカルトレーナーはスポーツジムや介護の現場でも求められているのです。

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