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柔道整復師免許の合格率

柔道整復師は、医療系国家資格にあたります。そのため、柔道整復師として働きたいと考えているのであれば、国家試験に合格し、免許を取得しなければなりません。ここでは柔道整復師免許の難易度や合格率について紹介します。

柔道整復師免許取得の難易度について

柔道整復師免許を取得するのは難しいのでしょうか。難易度についておさえておきたいポイントを解説していきます。

合格率は低く、難易度は高い

柔道整復師免許の取得は難易度が高い資格試験を突破しなければなりません。全体的な合格率は7割以下、または6割以下とされているので、いかに難易度が高いかが分かるはずです。

毎年、7,000人前後の方が受験しています。また、合格率は減少傾向にある点についても理解が必要です。年代によっては合格率が80%を超えることもありました。このことから、合格率が高かった頃と比較して試験問題が難しくなっていることがわかります。

受験資格を得なければならない

独学で勉強をして受験し、合格すれば国家資格が得られるといったものではありません。柔道整復師になるためには、柔道整復について学べる4年制大学または3年制短期大学で卒業認定を受ける必要があるからです。

専門学校で卒業認定を受ける方法もあります。これから柔道整復師を目指したいと考えている方は、先に受験資格を確認しておくと良いでしょう。

柔道整復師免許取得の合格率は?

柔道整復師免許試験の合格率は7割以下、または6割以下と紹介しました。ここでは、具体的な合格率について解説していきます。

新卒と既卒

新卒と既卒では、どの程度合格率に違いがあるのでしょうか。令和4年度に行われた第31回の試験をみてみると、全体の合格率は49.6%、その内、新卒は65.4%、既卒は11.5%でした。既卒の方が大幅に合格率が低いことがわかります。

令和3年度に行われた第30回の試験では、全体的な合格率が62.9%、その内、新卒は81.0%、既卒は16.9%です。

なぜ新卒の方が合格率が上なのでしょうか。大きな理由として、学校からサポートが受けられたり、近くに一緒にがんばる仲間がいてモチベーションを保てたりすることなどが考えられます。対して既卒受験者の場合は浪人生となるため、個人で勉強に取り組んでいかなければなりません。このあたりの理由が大きく影響していそうです。

なお、第2回の試験は全体的な合格率が88.7%、その内新卒が92.4%、既卒は45.8%でした。第2回試験が行われたのが平成5年度なので、その頃から比較すると合格率や新卒・既卒の合格割合が大きく変わっていることがわかります。

参照元:公益財団法人 柔道整復研修試験財団(https://www.zaijusei.com/introduction_1_shiken.html

昼間部と夜間部

柔道整復師養成学校の中には、夜間部を設けている所もあります。特に働きながら通いたいと考えている方の中には夜間部で学ぶことを検討している方もいるでしょう。そこで気になるのが昼間部と夜間部での合格率の違いですが、特に差はないとされています。

具体的な数字が発表されていないので明確には言えませんが、昼間部だから有利、夜間部だから不利といったことはないと考えられます。

ただ、どの学校を選択しても同様に学べるとは言えないので、どういったサポートが用意されているか、過去の合格率はどれくらいかなどもチェックした上で検討すると良いでしょう。

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