稼げる柔道整復師の求人・採用専門メディア【柔整の道】 » 柔道整復師の仕事内容 » 柔道整復師の研修

柔道整復師の研修

柔道整復師の「研修」について、くわしく紹介しているページです。入社後、どんな研修制度が用意されているのかを、一般的な例を挙げながらまとめました。ぜひ参考にしてください。

会社によって研修内容は大きく異なる

どんな研修制度があるのか必ずチェック

早く技術を習得して一人前の柔道整復師になるためにも、よりスキルの高い柔道整復師を目指すためにも、研修は欠かせないものです。

勤務先によって、入社後に用意されている研修内容は異なるので、職場選びの際にはぜひ研修についてもチェックしましょう。

新人向け研修

よくある新人向け研修の内容例を2つほど見てみましょう。

A院:基礎技術と社会人マナー・スキルを習得

入社後2ヶ月間の新人研修で、会社の理念やビジネスマナー、柔道整復師に求められる技術を習得。

その後さらに1年間をかけて、フォローアップ研修として習得した技術やスキルを定期的に振り返ります。ときには外部からプロ講師を招いて実技研修を実施することも。

B院:本社に集合して全員で基礎研修

入社後1~2ヶ月間で、本社の研修施設に新入社員全員が集合して基礎技術や知識を習得。

研修終了後、すぐに患者さんへの施術を行えるようにします。たくさんの先輩がサポートに加わり、丁寧に指導するため、先輩とのコミュニケーションも図れます。

マネジメント研修

続いて、よくあるマネジメント研修の内容例を2つほど見てみましょう。

A院:管理者として必要なスキルを幅広く習得

「人の上に立つとはどういうことなのか」「経営とは何か」など、リーダーとしてスタッフをまとめる立場になるために必要な知識やスキルを習得します。

具体的には、「役職者研修」「コーチング研修」「コンプライアンス研修」などが実施されます。

B院:早い段階から現場の管理業務に触れる

チームの中心としてスタッフを引っ張るリーダーを育てるために、現場の管理業務を学べるマネジメン研修を、早い段階から実施。

社内の実際の成功ノウハウを体系化したカリキュラムにより、リアルの現場で役立つ管理・経営スキルの習得を目指します。

まとめ

柔道整復師を募集している接骨院、整骨院の多くで、こうした新人研修やマネジメント研修が用意されています。

上で触れたようにその内容はさまざまで、新人研修、マネジメント研修以外の研修が用意されていることももちろんあります。

また同じ新人研修やマネジメント研修でも期間やカリキュラムは異なり、社内で完結するものもあれば外部講師を招いて行うこともあります。

職場選びの際には研修内容もよくチェックし、入社後自分がどのように成長していけるのかを想像しながら検討しましょう。

どんな風に稼ぐ?
柔道整復師の就職
おすすめの3社