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柔道整復師の施術管理者研修とは

柔道整復師として力をつけたいのであれば、施術管理者を目指すと良いでしょう。ここでは施術管理者とは何か、研修はどういった形で行われるのかなどについて解説します。

施術管理者とは

そもそも施術管理者とは何かというと、これは柔道整復師を指導する立場にあたる存在です。「管理柔道整復師」とも呼ばれるものであり、施術管理者になることで一般の柔道整復師には認められていない「受領委任」に関する管理ができるようになります。

受領委任とは、医療保険によって定められている施術を行った場合に患者さんから施術費の一部を受け取り、残りの金額を患者さんに代わって保険者等へ請求するためのシステムです。

受領委任は施術管理者との契約になるため、受領委任払いが可能な施術管理者がいる医療機関を選択することにより、患者さんは全額負担ではなくかかった医療費の一部を支払う形で済みます。

施術管理者研修とは

施術管理者になるためには、公益財団法人である柔道整復研修試験財団が行う専門的な研修を受けなければなりません。研修の概要について解説します。

期間

研修にかかる時間は16時間であり、土日、および祝日など連続する2日間の中で行われます。オンラインでの研修参加が基本となりますが、オフラインもあります。

費用

研修費用は20,000円(税込)です。申し込み後に届く振込手続きの案内に沿って入金します。

研修内容

研修内容は、1日目が職業倫理と適切な保険請求、2日目が適切な施術所管理、安全な臨床です。柔道整復師として必要になる知識はもちろんのこと、医療関係者・社会人としてのマナーや患者さんとの接し方、医療事故・過誤の防止、患者さんへの指導など幅広く学ぶ形となります。

申し込み方法

必要書類をそろえて公益財団法人 柔道整復研修試験財団のWebサイトより予約の申し込みを行う形となります。その上で優先度が高い方が判断され、受講者が決定します。

必要書類

必要書類は、立場によって変わるので、自分の場合は何が必要か確認した上で用意することになります。

例えば「受領委任の取り扱いの登録または承諾について」、「保険所に提出した施術所開設届」、「不動産売買契約書」、「賃貸借契約書」などの写しが挙げられます。

施術管理者研修を受講する際の注意点

施術管理者研修の受講を検討している場合は、以下の2点を確認しておきましょう。

申し込みをすれば必ず研修が受けられるものではない

施術管理者研修は、研修の参加者が100名以下の場合は中止されることがあります。

また、非常に申し込み者が多いことから優先順位が設定されている点にも注意が必要です。自分の場合はどの程度の優先度になるのか事前に確認しておくと良いでしょう。

そのうち申し込みをしようと考えてしまうと応募者が殺到して早期に募集が打ち切られてしまう可能性があります。募集が始まったらできるだけ早い段階で応募できるように準備を整えておきましょう。

オンライン研修が基本

施術管理者研修は基本的にオンラインで受講することになります。そのため、事前に通信環境を整えておきましょう。

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